手作りお醤油・ワークショップ

昨日、ずっと念願だった、手作りお醤油ワークショップ、ストライプスにて開催しました。

講師は、福岡県飯塚市のカネヨシ醤油4代目、奥田桂三くん。

良い醤油とは?人を幸せにする醤油とは?を考えながら醤油作りに励んでいる若手職人さん。日本人には欠かせない調味料で、とっても身近なお醤油。でも、でも、お醤油の事、何も知らなかった~と、衝撃と感動のワークショップでした。




材料は、いたってシンプル。水(今回は八木山峠から天然地下水を汲んできていただきました。)と塩と、小麦と大豆、そして麹、それを合わせるだけで作り方は完成。しかし、熟成するまでに2年間かかります。


お醤油造りの大変さや、麹菌は生きている事、菌が幸せな環境で、そこで働いている人が幸せなら、きっとできたお醤油も幸せ~と、淡々とだけど熱く語る奥田君に、なんだか感動。


瓶に仕込んだお醤油、ご参加の皆様それぞれに、名前をつけてこれから2年間、愛情をかけて育てることに。

私はペットを飼ったことがないけれど、なんだかペットを初めて飼うような・・。責任と愛情が必要。

私が仕込んだお醤油は、きんちゃんと名付けました。他の皆さんは、あいちゃんやしょうちゃんや、うまみちゃんなどなどのユニークなお名前がつけられていました。

2年後に持ち寄りパーティーできたらいいな。

ご参加の皆様、カネヨシ醤油さん、ありがとうございました!


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